日帰りスキー旅行—天神平スキー場
2月10日に日帰りで群馬(+新潟)に行ってきました。
東京駅→高崎駅
7時くらいの東京を出発するガーラ湯沢行きの新幹線を使いました。
まあ混んでいまして、自由席だったためずっとデッキに立っていました。
GALA湯沢へ行く客が多かったのですが、デッキで一緒になったグループの人が床にボードを寝かせてその上で寝始めたのにはびっくりしました。
高崎駅→水上駅
高崎での用を済ませた後、上越線で高崎駅から土合駅を目指しました。
当初の予定では、水上で接続して土合まで行き、そこから路線バスで天神平スキー場へ行くことになっていました。
が、渋川・敷島間で人が線路内立ち入ったため電車がとんでもなく遅延し、水上に着いた時点で40分以上遅れていました。
そして水上には接続予定だった電車の姿はありませんでした。
(水上到着前の車内アナウンスでは、接続するかどうかは水上の駅員に聞くようにということでしたが、もし接続しないことが分かっていたのであれば事前に教えてもらいたかったです。遅延したせいで車内が殺気立っており、車掌さんに抗議する乗客もいたので、それ以上ネガティブが情報を流したくなかった事情はわかりますが。)
今回高崎ー水上間で乗ったのは、3月で引退してしまう115系です。すでに置き換えは始まっていたようなので、最後に乗ることができてラッキーでした。
すこしアップで。ホームでは撮り鉄と思われる人たちが熱心にシャッターを切っていました。
水上に近づくにつれて雪も多くなってきました。
水上駅→谷川岳ロープウェイ駅
水上で上越線の接続に失敗した私たちは土合駅まで行くことを諦め、路線バスで水上駅から直接天神平スキー場へ行くことにしました。
運良くあまり待たずにバスは来ましたが、約20分の乗車で料金が一人750円と痛い出費になりました。
路線バス。地下に潜ってしまう電車とは違って、景色や街並みを楽しめました。
天神平スキー場
今季初スキーです。
もともと3時間くらい滑れればいいかなという感じだったのですが、スキー場に着いた時点で当初の予定を1時間以上遅れてしまっていました。
それでも合計7本滑れてとても楽しかったです。
ロープウェイの中からの風景。すでに絶景です。
ゲレンデの様子。ガラガラでした。ゲレンデは小規模ですが、標高が高いだけあって雪質は最高でした。
リフトを上がったところにある雪に埋もれた鳥居。機会があれば夏にも来てみたいです。
休憩時に食べたコーヒーゼリーと山ぶどうジュースです。
谷川岳ロープウェイ駅→土合駅
スキーは早々に切り上げて、ロープウェイで路線バスの駅まで戻ったのですが、ここでも問題が発生しました。
元の旅程では、谷川岳ロープウェイ駅から土合駅まで路線バスで移動する予定だったのですが、乗る予定だった路線バスがなくなっていたのでした。
(事前に関越交通のホームページの時刻表で確認していたのですが、現地のバス停でいくつかの便が消されてました。1時間に1本あればマシな路線でこれは痛かったです。)
仕方ないのでロープウェイ駅から土合駅まで20分ほど歩きました。
それでも不幸中の幸いだったことは、①ひたすら下り道だった、②雪かきがされていた、③天候が良かった、④車道をひたすら歩く羽目になったが、車があまり通らなかった、という感じでしょうか。
トラブル続きですが同時にいろいろと運が良かったと思います。
土合駅
今回の旅で、スキーと並んでのメインイベントは土合駅を観光することでした。
土合駅は「もぐら駅」とも呼ばれ、下り線のホームは階段を400段以上降りたところにあります。
土合駅の外観。雪かきがされていて本当によかった。
無人駅で券売機もないため、入場する際には乗車駅証明書を発券します。
駅構内の廊下。なかなか趣があります。一人だったら少し怖いかも?
廊下の先に現れるトンネル。ここから階段です。
階段を見下ろした眺め。階段は五段ごとに長めの踊り場があるので下る分には全然疲れません。(後日筋肉痛にはなりました。)
階段を降り切った場所にこんな看板がありました。
ホームの風景。無事に電車が来たときはすごくほっとしました。
土合駅の看板。ここまでが群馬県で、次の土樽駅からは新潟県です。
土合駅→越後湯沢駅
土合からは上越線に乗り、越後湯沢を目指しました。
ここでは何のトラブルもなく無事に越後湯沢につきました。
この辺りは本当にスキー場が多く、電車で行くのに便利そうでした。
今度はこの辺りに来るのもいいかもと思いました。
越後湯沢の滝乃湯で温泉
越後湯沢駅に着いたのは17時過ぎ。
19時過ぎの新幹線で東京に戻る予定でした。
少し時間があったので温泉に入ることにしたのですが、駅近くの温泉宿は軒並み日帰り客お断り。(宿泊客が多いとこうなるそうです。)
唯一18時以降なら入浴可と言ってくださった滝乃湯にお世話になりました。
源泉かけ流しの露天風呂は最高でした。
ホテルの方にも良くしていただき感謝です。
越後湯沢駅→東京駅
色々と回った旅も、ついに帰路です。
帰りはグリーン車をえきねっとの早割で予約していたので快適でした。
せっかくのグリーン車だったのに、大半は寝ていてあまり覚えていません。
越後湯沢駅で買った焼き鳥。haruはおいしかったそうです。
越後湯沢駅で買ったもつ煮丼。
越後湯沢駅は物販スペースがとても広いのですが、駅弁が全然売っていませんでした。
とりあえず買ったもつ煮丼で味もノーコメントなのですが、帰りの新幹線では車内販売がなかったので結果的には買って正解でした。
でも最後の最後に東京駅で果実園に行って夕ご飯を食べなおしましたとさ。
まとめ
ということで、今回の日帰り旅行をmiuが振り返ってみました。
トラブルにも見舞われましたが総じて楽しかったです。
スキーはやはり楽しいと思いました。
そこにたどり着くのに多くのコスト(お金、時間、体力など)を払っていても、スキーを履いて一本で滑走するだけで報われるような感じがしました。
それから、土合駅もとてもたのしかったです。
夏に行った方がいいというのはその通りだと思いますが、言われているほど悪い駅ではないような。(下りの階段しか経験していないからでしょうか。)
またできれば近いうちに近場で旅行できるといいなと思いました。
かかった費用:41808円
交通費
食費
- ビューテラスてんじん:ケーキセット:700円
- 越後湯沢駅:焼き鳥・もつ煮丼:1000円
- 東京駅:果実園:1868円
- 自販機:飲み物合計:520円
スキー用具・リフト券など
- スキーセット二人分:6400円
- リフト券(半日)二人分:5000円
- 滝の湯にて温泉二人分:2600円
コメダ珈琲と高倉町珈琲のポイント還元率比較
このエントリーは、平日の朝食を職場近くのカフェで済ますmiuの備忘録です。
まず、モーニングの最安メニューを比較すると、コメダ珈琲と高倉町珈琲は全く同じ価格で同じサービスを提供してます。(420円でコーヒー、トースト、ゆで卵)
コメダ珈琲
KOMECAを作れば1%のポイントが付く。
金シャチ会員(無料・メルマガ登録必須)になれば3%のポイントが付く。
高倉町珈琲
モーニングタイムは420円以上1000円未満でスタンプ1個。
スタンプ20個で500円の飲食券がもらえる。
ドリンクは420円のブレンドを頼むと仮定すると、ポイント還元率は以下のようになります。(参考:高倉町珈琲のモーニングメニュー)
Aセット:500/(420*20)=約6%
Bセット:500/(650*20)=約4%
Cセット・Dセット:500/(760*20)=約3.3%
Eセット:500/(830*20)=約3.0%
Fセット:500/(890*20)=訳2.8%
結論
ということで、金シャチ会員にならないのであれば高倉町珈琲一択、なったとしてもせいぜいEセットまでしか頼まないのであれば高倉町珈琲の方がお得ということになりました。
ただし、今回は420円のブレンドを頼むと仮定しているので、もっと高額なドリンクを選んだ場合はこの限りではありません。